病院の先輩看護師にみっちりしごかれて成長した新人看護師時代



看護師の資格はとれたものの、どんな病院を選択すればよいにか難しいですよね。
新人看護師ならば、まだ右も左もわからないのが当たり前。
それならまずは大きな病院で新人教育がしっかりしているところがオススメかもしれません。
結婚して子育てしながらの仕事に就くのであれば、病院勤めより夜勤もなく定時で帰れるようなクリニックで働くほうが働きやすいと思います。
このサイトで出会った声の中には、給与は高くなくてもよいから人間関係のよい教育をしっかりしてくれる病院を選んでる人もいました。
サイトの声を参考に自分に合った条件の看護師の転職先を見つけてください。

女性30代
2006年に一般病院へ就職後、脳外科・神経内科外来勤務しました。
2007年に大学病院へ転職し、眼科・脳外科病棟で3年勤務した後、消化器内科・呼吸器内科病棟へ異動しました。

今までの経歴
国立看護学校を卒業後、希望していた保健師学校に落ちたため、先生の勧めで母体病院の外来へ1年目勤務しました。
保健師を目指していたので落ちたことにショックを受け、最初は看護師はすぐに辞めてしまいたいと思って一応就職したようなものでした。

先輩からのマンツーマン指導が看護師としての成長に

外来には、産後復帰をされた先輩と翌年に定年退職をひかえた大先輩が勤務していました。
先輩方からは、採血や急患対応などマンツーマンで教えていただく貴重な経験を得ることができました。
その後、師長の勧めで大学病院を紹介していただき病棟での看護師人生をスタートしました。
私が入職した大学病院は、715床のベッド数を有していました。
教育機関というだけあって非常に新人教育の行き届いた病院です。

オンオフのはっきりした先輩から教えてもらいました

1年目の新人看護師のほとんどに、3年目の先輩看護師がマンツーマンの指導をしてくれます。
当時私のプリセプターはオンオフがはっきりしていて、オンの時には怖すぎて全く質問できませんでしたが、オフになると笑顔でとても話やすい人でした。
毎日の勤務でどのようなことを言われるのか不安で仕方なかったことを覚えています。
覚えることが多く、メモを自分なりにとるのですが、うまくまとめることができず苦労をしました。

同期の存在が支えに

入職時に描いていた理想の看護師像と新人看護師である自分の不甲斐なさを比べて悔しさを感じ毎日のように泣きました。
それを乗り越えることができたのは同期の存在です。
毎日のように3人で泣き、時にはごはんを食べに行って愚痴や情報の共有しながら笑いあうことで毎日を乗り越えていました。
「明日まで頑張ろう」これを毎日積み重ねることで長く頑張ることができたように思います。

上手にできず悔しい思いも

新人時代は、眼科勤務だったので目の不自由な患者さんはよく転倒していました。
転倒予防でできる限りのことをしていても転んでしまい、インシデントレポートを書きながら反省しつつ悔しくて仕方ありませんでした。
そんな時も同期が支えてくれたことが自分にとって大きな励みになったのです。

辞めたいと思いませんでした

辛いなと思ったことはありましたが、辞めたいとは思ったことはないです。
覚えることに必死で、辞めるという選択肢は自分の中では持ってなかったように思います。

私も指導する先輩の立場になりました

現在は10年目となり中堅看護師になりました。
私も新人看護師を教育する立場になりましたが、どんなに優しく指導をしても新人看護師からすればやはり怖い存在なのだと思います。
自分たちが先輩から教えられてきたように、指導をする度に新人を泣かせてしまうこともありました。
そんな状況を見る度に、同期の皆で支え合って欲しいなと見守る気持ちでいます。

新人が辛い壁を乗り越えるためのアドバイス・・・同じ苦しみを分かち合い、できたことを自分のことのように共に喜べる同期の存在はやはり強いです。時にはつらいこともあると思いますが美味しいごはんを食べながら存分に愚痴をはいてください。これから何十年と続く看護師人生を周りの皆と共に歩んでいって欲しいです。